2016年8月16日火曜日

大垣市まで水まん氷を食べに行ってきた

 お盆の間は東京とつくば市に居た。羽田で娘が外国から帰ってくるのを迎え、後は義母の実家であるつくば市でのんびりさせてもらった。そのつくば市で毎日眺めてたのがこの山「筑波山」なのだった。
筑波山はヒルクライムルートがいくつもあって良い山なんだなあ、これが!
今回は荷物が多いとのことでクルマに自転車を積むのは許されなかった。嗚呼、ガマンガマン!
代わりにスポーツバイク店を2店ほど見て回ってジャージを買ってもらった♪
夫婦お揃いだぞ(^o^)
ただ妻が選んだピンクは恥ずかしくて自分は色違いにさせてもらったけどね(笑)

で、一宮市に帰ってきて今日16日は軽くポタリングすることになった。自分は涼しい山方面に行きたいのだが、妻は坂はゼッタイ嫌!とのことで平地を希望した。
結局、自宅から濃尾平野を横切って大垣の水まんじゅうを食べに行こうということになった。
 一宮市の自宅を出て、魔界大橋で木曽川を渡り、南濃大橋で長良川を渡り、今尾橋で揖斐川を渡ったら、養老山脈が目の前に見えた!
うーん、できれば二之瀬方面にシフトしたい!!!
 揖斐川を渡って、ここは危険を冒さず上流方面、大垣に向かって堤防を走ることに。
今日は晴れているのだが雲が多めだった。これが雲ひとつ無い快晴だったら途中で引き返していたと思う。

とはいえ、この時は10時を過ぎたばかりなのに「腹減った」と言う妻。
いつもより消耗しているみたいだ。
この「腹減った」からさらに消耗すると「眠い」という言葉が出てくる筈だ。さらに進むとホントに寝てしまう。このへんは付き合いが長いからよく分かるのだ。
ルートを予定の田舎道から国道に変えて、レストランを探す。
道沿いに、ラーメン、マクドナルド、すき家、と出てくるがダメ出しをいただく。
最後に出てきたのはガスト、これならOKなんだそうだ。
で、自分はネギトロ丼みたいなどんぶりを頼んだ。妻はハンバーグだった。
写真は撮り忘れ(笑)
 ガストを出てさらに走って大垣市内に入る。ほどなく目的地の餅惣に到着!
ちょうど12時だった。
自分たちはいつも平日なので人気店でも空いていることが多い。ここは行列ができる店らしいけど難なくお目当ての水まんじゅうが入ったかき氷をゲット。
これ、「水まん氷」というそうだ。
かき氷の中に大垣名物の水まんじゅうが三つ入って600円。
柔らかいかき氷を食べ進んでいくと水まんじゅうが現れる。それを崩して氷と一緒にいただくとこれまた美味しい!真夏に汗かいて食べるかき氷は最高だった。大垣方面に行く時はチーズケーキもいいけれど水まん氷も試してみたら??
今日はこれでおしまい、全部で67キロの真夏の平地ポタでした。

ルートを見たい人はこっちをどうぞ
http://cyclemeter.com/e600daae4de2f0ad/Cycle-20160816-0815

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2016年7月19日火曜日

板取のすぎ嶋でランチ、川浦渓谷と株杉を廻って63km

いやあ、このブログがとてもよく書けてるので今回はこっちを見てくださいね!
http://crescente.hatenablog.com/entry/2016/07/19/海の日、ドキドキ板取川コース
リンク先は、クロワッサンさんのブログ「月と三日月とチャリンコと」なのだ。
このクロワッサンさんの正体が判明したのはサイクリングの中程、食事の最中に可愛らしいマスコットと一緒に料理の写真を撮ってるではありませんか?
「へえー、マスコットと一緒に写真を撮るんだあ」と話しかけたら、「実は私・・・・」なんだかモゾモゾブツブツ言ってる。
ちょっと押してみたら「ブログを書いているんです!」って(笑)
読んでみたらいいですね!まだ自転車を始めたばかりだそうで、きっと楽しいことばかりでしょうね(^^
じゃ、リンク先に飛んで行ってください!

・・・、と丸投げする訳にもいかなくて、自分のブログの一番の読者は妻みたいだからね。少しだけ。

7月18日は海の日で月曜日、年に数回ある月曜と祝日が重なる日は、平日休みの自分たち夫婦が正常休みの人たちと一緒にサイクリングできる貴重な祝日なのである。
これを知っているSさんは海の日に一緒に走ろうって言ってくれて、加えて前からクロワッサンさんのご主人(Tさん)からコンタクトがあったので、じゃ3組夫婦で一緒にランチポタでも、となったのである。

 朝8時にラステン洞戸を出発した。先頭が私で続いて妻、クロワッサンさんご夫婦を挟んでSさんご夫婦が最後って順番で列を作って走り出した。最初は下り坂で快調快調(笑)
美濃市からの道と合流する交差点から緩やかだけど長〜い登り坂が始まる。
今回のルートは中間地点までずっと登って、後半はほとんどが下りという行って来いのルート。折り返し点まで行ければ後は楽できる筈だった。
 クロワッサンさんご夫婦はほとんど新品のクロスバイク、ジャイアントエスケープだった。チェーンリングやスプロケットもキラキラ光ってて大事にされているがよく分かる。この自転車、ウチにも古いモデルのがあるが好きなバイクなんだな、いいバイクだと思う。
これの650Cがあれば妻のために「即買い!」なんだけどね。
 今回はクルマの交通量が半端なかった、常にクルマに追い越されていたような気がする。このクルマはきっと全部「モネの池」にいくんだろう。去年まではのんびり走れる道だったが今年はちょっとストレスだな。もう半年もすれば落ち着くのかな?
これが「モネの池」なのだ(笑)
Sさん、クロワッサンさん、ともに既に見たそうで池はまともに見ずに退散した。
 まだちょっと時間が早いのでモネ池前の喫茶店で休憩する。
店の主人はひっきりなしに来る客でテンテコ舞いの様だった。自分たちは店内が混んでたから外のテラス席を利用させてもらった。
そしてオーダーしてから出てくるまで30分は掛かったかと思う。
出てきたのはこの地方では当たり前のモーニングセット400円ね、今回はコーヒーにトーストとサラダ、そしてなんと熱々の茶碗蒸しが付いてきた!この茶碗蒸しを作るのに時間が掛かってたのだ?と納得する。
 長〜い休憩を終えて再出発!
写真のように今日は快晴だ!梅雨明けか?梅雨明けだ!
木陰があればいいのだが、無ければ炎天下を走ることになる。
右が板取川で左が山だ、見りゃわかるか(笑)
ところどころに山から川へ流れる小川がある。その流れ込むところは少し冷んやりして気持ちいい!
 川では水遊びや泳ぐ人たちがいっぱい。
この板取川は清流と呼ばれる長良川よりずっっっと綺麗な水で、そして冷たい!自分が初めてこの川で泳いだ時は冷たさに慣れるまで時間が掛かった記憶がある。でも水中メガネを掛けて水の中を覗くと魚が見えるのが楽しかったね!
 クロワッサンさん夫さんの提案で21世紀の森公園の株杉を見に行くことにした。
この株杉を見るためにちょっとだけヒルクライムがあるのだが、その坂でスイッチが入ってしまったね(笑)
クロワッサンさん夫さんが前を登ってたので追いつきたくなったのだ(頭の中がコドモだ!)。
途中、駐車場があったのだが、その先に気持ち良さそうな坂があるじゃないですか?ついそのまま逝ってしまった(笑)
しばらく待ってたら他の皆さんは歩いて登ってきた(^^;;

写真が株杉でまずはその姿の圧倒された。太く曲がりくねった土台のような幹から、天に向かってまっすぐ伸びる幹が何本も生えている。
クロワッサンさん夫さん、提案してくれて有難う、ここに来て良かった!
 自分たちのスピードはとてもゆっくりで登り坂だと時速10キロ前後に落ちると思う。
そして自分は、Sさんご夫婦が結構速いのを知っているのだ。ご主人は自転車馬鹿みたい(ゴメン)だから当たり前として、奥様がシレッと坂を登ったりするのを今まで何度か見てきてた。いつも奥ゆかしいけど只者じゃないですね(笑)
 目的地に到着!
雰囲気がある門ですねえ!ぐるっと門の廻りに薪が積んである。
 門をくぐるとこれまた雑木林のような雰囲気の庭があって、おもわずSさんに写真を撮ってもらった。こういう 作り込み過ぎない庭って好きなんだ。
 すぎ嶋で注文したのは2700円の料理、写真の料理のほかにうなぎの蒸したナントカとご飯と味噌汁、そしてデザートがついた。あ、ちなみにビールみたいなのはノンアルコールだからね!
 ランチの後は自分の提案で川浦渓谷へ行ってみることにした。
道はしっかり登っている、後は下りばかりだと思ってた妻にはキツかったかな?
 到着して「疲れたポーズ」の妻。
元気そうに見えたんだけどねえ、この後、予想外なことが起きてしまった。
 その前に、これが川浦渓谷。
川浦は「かわうら」じゃなくて「かうれ」だったのだ。
これ、Sさんは知っていた。さすが岐阜県民(笑)
 川浦渓谷は道からかなり下なので遠くから眺める感覚だった。
自分は川浦渓谷へ行く手前にあったせせらぎの雰囲気が気に入ったね。
ここなら熊は居ないだろうしね。

 川浦渓谷からの帰り道、妻がしきりに「眠い、眠い」と言いだした。
妻は疲れてくるとよく言うのである。
また、いつものかと思ったがなんとなく心配で途中で止まって休憩した。
丸太が積んである以外なにもない道端で丸太に腰掛けて休んでいる妻を見ると、なんと寝ていた(驚
しばらくして何も無かったかのように起きて走り出したのはいいが、後から考えると熱中症の前触れだったかも?今後は気をつけよう。
何か水分を摂ったほうがいいのではと思い、美代ちゃんで休憩を挟んだ。
妻は店の冷蔵庫から4個入りの桃を取り出して購入、夫婦ごとに一個づつ分けた。
桃は甘く柔らかく水々しい。私に皮を剥かせて、桃を持った私の手首を掴んで自分の口に持って行き半分ほど平らげた。桃の果汁で自分の腕がびしょびしょになった(嗚呼)

妻は復活したようでこの後は割とあっという間にラステン洞戸の手前まで戻ってきた。最後の坂の手前でクロワッサンさんが自転車を降りるのを見て、妻も降りて歩き出した。それをきっかけに自分は短い短いヒルクライムをしてゴールした。
SさんとS奥さん、クロワッサンさんと夫さん、今回は付き合っていただいてありがとうございました。また夫婦ポタをしましょうね!

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今日のルートはこれ、前半は登りだけどとても緩やかだからキツくない。後半は緩やかな下り坂だけど、これはきっと楽なのがわかるはず。夏向きのルートかな?

2016年7月11日月曜日

長良川鉄道を使って、郡上八幡から関まで62km

今日、7月11日は「ひょっとして、もう梅雨明けした?」と思えるような快晴だった。そして前からたくらんでいた「長良川鉄道に乗って郡上八幡まで行って、下りオンリーで帰ってこよう」を実行する日だった。長良川沿いに下れば楽チンだからね。
ところが、自分は先月にNさんと行った郡上市小那比の小川沿いの田舎道が気に入ってしまったのだ。妻にもこの道を経験させてやろうと思って、最初のたくらみを変更することにした。出発地点の標高を郡上八幡からもう少し高くして、つまりちょっとばかり妻に登っていただいて、小那比を通る道に変更することにしたのである。
で、作ったルートはこれ

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=542cc7424e9de2f3985579b5c63b307b

 長良川鉄道はサイクリング列車というのをやっている。平日なら関駅を朝8時36分に出発する列車、土日祝日なら関駅を朝6時52分に出る列車なら自転車をそのまま列車内に持ち込めるのだ。今回はこれを利用することにした。
要予約だったが前日に電話したら空いていた。
詳しくは下のリンク先のPDFをご覧あれ
http://www.nagatetsu.co.jp/images/deals/Cycling201603.pdf
 乗った列車(ディーゼル車のワンマン列車)は1両だけののんびりした雰囲気。
自分たちの周りには、放浪中のハンガリアン、列車に乗ってデイサービスに行くおばあさん、一宮市がら石徹白までひとりで冒険に行く86歳のおじいさん。
話が通じているのか通じてないのかわからないが、和やかな雰囲気で長良川鉄道列車は走って行った。
「通じているのかわからない」をちょっと説明すると、耳が遠い人、怪しい英語を話す誰かさん、日本語が話せない放浪者、記憶力がちょっと怪しいおじいさん、が一緒に会話するとなんだかわからない状況になるのだ。でもみんな笑顔、日本は平和だと思った(笑)
 約1時間列車に乗って郡上八幡駅に到着。自転車を組み立てる必要もなく、そのまま出発する。
 まずは、郡上市旧庁舎で休憩する。自分はアイスクリーム、妻は梅ジュース。
 そのあと、コンビニでおにぎり2個とじゃかりこ風のお菓子、ペットボトルごと凍らせたアクエリアスを買い、長良川沿いの国道から堀越峠に向かって登り始める。
峠まで、高低差360メートル、距離7キロぐらいか。

 ほどなく妻は歩き始め、自分は自転車2台を押し歩く。
 峠まで中間地点、ペットボトルを振り回して完全にダレている。
 峠が近くなると斜度は緩やかになりやっと自転車に乗ってくれた。
この時は、11時40分で、気温は31度だった。
 11時50分、堀越峠に到着。カメラを向けると平気な顔をする妻
まずは第一関門突破する。
 峠から30分ぐらい走って、木陰の橋の上でおにぎりの昼食をとった。
川を渡る風が心地よかった。
 この峠は妻には内緒だった。
昼食後、少しづつ登り勾配になってきた。
いきなり妻が叫ぶ、「あー、とうもろこし食べたい!」

続いて「登ってるね・・・・」
カーブを過ぎてその先を見通せるようになると登り坂が続いているのが見える。
それが何度か繰り返される。

また「登ってるね・・・・」と妻、静かに言われると凄みが出る。
「次ぐらいが最後、きっと峠だよ」と励ます自分

「ホントに」と妻、
ちょっと不安になって「もし、最後じゃなかったらどうする?」と自分
妻「・・・・シメる」
無事、峠が現れた

二つめの峠のあとはほぼ下りオンリー、森の中、清流沿いの気持ちの良い道が続く。
 それも郡上市をすぎて関市上之保に入る頃から、道幅が広くなり、森がちょっと遠くなる、木陰の道が炎天下の道に変わっていった。
たまらず、沿線にあった喫茶店に駆け込んで涼ませてもらった。
 コーラとレモンスカッシュを頼んだ。生き返った(笑)
普段、コーラは飲まないが、こういう時は本当にうまいと思う。

 この後は津保川沿いを走るが県道58号はなるべく避けて、対岸の市道を走るようにした。県道は路側帯が狭いところもあって、大型車に追い越される時はちょっと怖いのだ。
妻と一緒の時はのんびり走りたいからね。田んぼの中を走る時は直射日光を受けるけど、木立の中になる時はかなり気温が下がるのがわかる。

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Takao Suzukiさん(@takao.k.suzuki)が投稿した動画 -

2016年6月6日月曜日

岐阜まで蕎麦を食べに行ってきた

 今日は午前中のみの自由時間、昼からは自宅の手入れをする予定なのだ。
だから自転車はちょっとだけ。
自宅をちょっと早めに出て岐阜の金華山近くまで蕎麦を食べに行ってきた
 朝7時ごろ、妻の出発のいでたち。肌を全部隠すと歳も隠れるね(笑)
梅雨に入ったというのに今日は良い天気、日焼け対策をしなくてはならないのだ。
 自宅を国道22号戦に沿って岐阜に向かう。途中木曽川を渡る橋のうえ、下を見ると木曽川サイクリングロードを走るロードバイクが見える。木曽川サイクリングロードはもっともっと下流までつながるといいと思う。
 木曽川を渡る、正面に見える山が金華山。今日の目的はその麓あたりにある蕎麦屋だ。
 木曽川を渡り切ってもう一度下をみたら真新しいサイクリングロードが出来ている。誰も走っていないのだが、これはもう使えるのだろうか?どこまで繋がってるのだろうか?興味深々である。
 金華山の麓にある岐阜公園の到着。まだ朝9時過ぎ、こんな早くから蕎麦屋が開いてるはずが無い(笑)
とりあえず近くを散策することに。
 公園に面した建物から木の船が出てきた!何人かの若い人が真新しい船を引っ張り出している。
 船と一緒に写真に写る妻(笑)
何の木かな?槇かな?船首から船尾まで一枚の板を木の釘を使って固定してある。
 なんでも鵜飼観光船造船所だそうだ。
 まだまだ時間があるので妻を金華山ドライブウェイに誘う。
「木陰を一緒に走ろうよ」ってね。
が、入口まで来てすでにギブアップ、拒否られた(^^;;;
 10時50分ごろだったか、目的のすず野に到着。
が、支度中でした(残念
そば切り すず野
http://tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21009675/
 気をとりなおして、もう一つの行きたかったお店「更科」へ
こっちは開店してて中にはすでに何人かの客がいる。
更科
http://tanuki-soba.com
 冷やしたぬき蕎麦の大盛り、いくらだったかは忘れた
この大盛り、麺の量が1.5倍じゃなくて2倍はある感じだった。
食べてみたら、ガッツリ系の味。
仕事中に寄ったなら大満足だと思う。あ、サイクリング中でもいけるね。
 妻は冷やしたぬきうどん
食べ終わったあと、夫婦同時に声がでた
「あー、美味しかった!」
「あー、美味しいお蕎麦を食べたい!」
。このあと、赤鰐のリクエストがあったがそれは無視して帰り道を急ぐことにした。
家で食べたメロンが美味かった。
隣で「今度はメロン食べ放題へ・・・・」聴いてるフリして無視しよう(笑)

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