2016年7月19日火曜日

板取のすぎ嶋でランチ、川浦渓谷と株杉を廻って63km

いやあ、このブログがとてもよく書けてるので今回はこっちを見てくださいね!
http://crescente.hatenablog.com/entry/2016/07/19/海の日、ドキドキ板取川コース
リンク先は、クロワッサンさんのブログ「月と三日月とチャリンコと」なのだ。
このクロワッサンさんの正体が判明したのはサイクリングの中程、食事の最中に可愛らしいマスコットと一緒に料理の写真を撮ってるではありませんか?
「へえー、マスコットと一緒に写真を撮るんだあ」と話しかけたら、「実は私・・・・」なんだかモゾモゾブツブツ言ってる。
ちょっと押してみたら「ブログを書いているんです!」って(笑)
読んでみたらいいですね!まだ自転車を始めたばかりだそうで、きっと楽しいことばかりでしょうね(^^
じゃ、リンク先に飛んで行ってください!

・・・、と丸投げする訳にもいかなくて、自分のブログの一番の読者は妻みたいだからね。少しだけ。

7月18日は海の日で月曜日、年に数回ある月曜と祝日が重なる日は、平日休みの自分たち夫婦が正常休みの人たちと一緒にサイクリングできる貴重な祝日なのである。
これを知っているSさんは海の日に一緒に走ろうって言ってくれて、加えて前からクロワッサンさんのご主人(Tさん)からコンタクトがあったので、じゃ3組夫婦で一緒にランチポタでも、となったのである。

 朝8時にラステン洞戸を出発した。先頭が私で続いて妻、クロワッサンさんご夫婦を挟んでSさんご夫婦が最後って順番で列を作って走り出した。最初は下り坂で快調快調(笑)
美濃市からの道と合流する交差点から緩やかだけど長〜い登り坂が始まる。
今回のルートは中間地点までずっと登って、後半はほとんどが下りという行って来いのルート。折り返し点まで行ければ後は楽できる筈だった。
 クロワッサンさんご夫婦はほとんど新品のクロスバイク、ジャイアントエスケープだった。チェーンリングやスプロケットもキラキラ光ってて大事にされているがよく分かる。この自転車、ウチにも古いモデルのがあるが好きなバイクなんだな、いいバイクだと思う。
これの650Cがあれば妻のために「即買い!」なんだけどね。
 今回はクルマの交通量が半端なかった、常にクルマに追い越されていたような気がする。このクルマはきっと全部「モネの池」にいくんだろう。去年まではのんびり走れる道だったが今年はちょっとストレスだな。もう半年もすれば落ち着くのかな?
これが「モネの池」なのだ(笑)
Sさん、クロワッサンさん、ともに既に見たそうで池はまともに見ずに退散した。
 まだちょっと時間が早いのでモネ池前の喫茶店で休憩する。
店の主人はひっきりなしに来る客でテンテコ舞いの様だった。自分たちは店内が混んでたから外のテラス席を利用させてもらった。
そしてオーダーしてから出てくるまで30分は掛かったかと思う。
出てきたのはこの地方では当たり前のモーニングセット400円ね、今回はコーヒーにトーストとサラダ、そしてなんと熱々の茶碗蒸しが付いてきた!この茶碗蒸しを作るのに時間が掛かってたのだ?と納得する。
 長〜い休憩を終えて再出発!
写真のように今日は快晴だ!梅雨明けか?梅雨明けだ!
木陰があればいいのだが、無ければ炎天下を走ることになる。
右が板取川で左が山だ、見りゃわかるか(笑)
ところどころに山から川へ流れる小川がある。その流れ込むところは少し冷んやりして気持ちいい!
 川では水遊びや泳ぐ人たちがいっぱい。
この板取川は清流と呼ばれる長良川よりずっっっと綺麗な水で、そして冷たい!自分が初めてこの川で泳いだ時は冷たさに慣れるまで時間が掛かった記憶がある。でも水中メガネを掛けて水の中を覗くと魚が見えるのが楽しかったね!
 クロワッサンさん夫さんの提案で21世紀の森公園の株杉を見に行くことにした。
この株杉を見るためにちょっとだけヒルクライムがあるのだが、その坂でスイッチが入ってしまったね(笑)
クロワッサンさん夫さんが前を登ってたので追いつきたくなったのだ(頭の中がコドモだ!)。
途中、駐車場があったのだが、その先に気持ち良さそうな坂があるじゃないですか?ついそのまま逝ってしまった(笑)
しばらく待ってたら他の皆さんは歩いて登ってきた(^^;;

写真が株杉でまずはその姿の圧倒された。太く曲がりくねった土台のような幹から、天に向かってまっすぐ伸びる幹が何本も生えている。
クロワッサンさん夫さん、提案してくれて有難う、ここに来て良かった!
 自分たちのスピードはとてもゆっくりで登り坂だと時速10キロ前後に落ちると思う。
そして自分は、Sさんご夫婦が結構速いのを知っているのだ。ご主人は自転車馬鹿みたい(ゴメン)だから当たり前として、奥様がシレッと坂を登ったりするのを今まで何度か見てきてた。いつも奥ゆかしいけど只者じゃないですね(笑)
 目的地に到着!
雰囲気がある門ですねえ!ぐるっと門の廻りに薪が積んである。
 門をくぐるとこれまた雑木林のような雰囲気の庭があって、おもわずSさんに写真を撮ってもらった。こういう 作り込み過ぎない庭って好きなんだ。
 すぎ嶋で注文したのは2700円の料理、写真の料理のほかにうなぎの蒸したナントカとご飯と味噌汁、そしてデザートがついた。あ、ちなみにビールみたいなのはノンアルコールだからね!
 ランチの後は自分の提案で川浦渓谷へ行ってみることにした。
道はしっかり登っている、後は下りばかりだと思ってた妻にはキツかったかな?
 到着して「疲れたポーズ」の妻。
元気そうに見えたんだけどねえ、この後、予想外なことが起きてしまった。
 その前に、これが川浦渓谷。
川浦は「かわうら」じゃなくて「かうれ」だったのだ。
これ、Sさんは知っていた。さすが岐阜県民(笑)
 川浦渓谷は道からかなり下なので遠くから眺める感覚だった。
自分は川浦渓谷へ行く手前にあったせせらぎの雰囲気が気に入ったね。
ここなら熊は居ないだろうしね。

 川浦渓谷からの帰り道、妻がしきりに「眠い、眠い」と言いだした。
妻は疲れてくるとよく言うのである。
また、いつものかと思ったがなんとなく心配で途中で止まって休憩した。
丸太が積んである以外なにもない道端で丸太に腰掛けて休んでいる妻を見ると、なんと寝ていた(驚
しばらくして何も無かったかのように起きて走り出したのはいいが、後から考えると熱中症の前触れだったかも?今後は気をつけよう。
何か水分を摂ったほうがいいのではと思い、美代ちゃんで休憩を挟んだ。
妻は店の冷蔵庫から4個入りの桃を取り出して購入、夫婦ごとに一個づつ分けた。
桃は甘く柔らかく水々しい。私に皮を剥かせて、桃を持った私の手首を掴んで自分の口に持って行き半分ほど平らげた。桃の果汁で自分の腕がびしょびしょになった(嗚呼)

妻は復活したようでこの後は割とあっという間にラステン洞戸の手前まで戻ってきた。最後の坂の手前でクロワッサンさんが自転車を降りるのを見て、妻も降りて歩き出した。それをきっかけに自分は短い短いヒルクライムをしてゴールした。
SさんとS奥さん、クロワッサンさんと夫さん、今回は付き合っていただいてありがとうございました。また夫婦ポタをしましょうね!

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今日のルートはこれ、前半は登りだけどとても緩やかだからキツくない。後半は緩やかな下り坂だけど、これはきっと楽なのがわかるはず。夏向きのルートかな?

2 件のコメント:

  1. suzutakaさーん!ブログ紹介して下さり、ありがとうございます!でもでも、ハードル上げ過ぎです〜。私の拙いブログとsuzutakaさんのKINGブログと皆さん比べないでくださーいって声を大にして言いたいです。ホントに暖かい目で見てください。
    でも、励みになります!         

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    1. クロさん(省略しすぎですか?)、こんにちは
      私たちが始めた頃は、どんどん距離が延びていって「こんなところまで来れるんだ!」と感激してたものです。クロさんご夫婦もおそらく同じなんじゃないでしょうか?だからこれからのブログを楽しみに生暖かく見守ってます、ね!

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